私の両親とは

家人の両親は強烈キャラでした。

が、二人ともなくなっているので、ここであえてそこに触れるつもりはありません。

 

 

家人の母とは、子供たちが大きくなってから同居をするようになりました。

家人が「ちょっと変だ」ということで、介護認定を受け、デイサービスに通うようになりました。

 

それらの手続きは私も同席。それ以降のことはすべて私がやっていました。

通院も、ケアマネさんとの月一面談もすべて。

 

以前、社員の人の奥さんのお母さんが病気で、入院中、何度かその社員さんもお見舞いに行ったり、奥さんは実家に帰られたりしていました。

それを「いくら病気だからって家をほっぽり出して実家にいりびたってるのはおかしいだろう」と私に言ってきたのを覚えています。

だから、そんなことを言われたくないので、私は家人の母の面倒もすすんでやっていました。

もし私の両親に何かあったら、言われる筋合いはない。と言い返せるようにするためです。まぁ、、、彼にとってはそれすら意味が分からないでしょうが。

 

 

我が家と私の実家は車で25分もあれば着くところにあります。

が、家人はこの10年以上、私の実家には足を踏み入れていません。

 

 

まだ父が運転しているころ、よく我が家に両親は顔を出してくれました。

「今日はお彼岸だから」

などと言いながら。

 

義母が入院した時も来てくれていました。

 

ある日、家人に言われました。

「なぜ、お前の両親はうちに着たら、お袋に一番に挨拶をしないのか。

この家で一番の年長者はお袋なんだから俺より先に挨拶すべきだろ」と。

 

は?

 

お正月も盆も何にもうちの実家に顔を出さないあなたがそれを言うんですか?

 

と思いましたが、一応は両親に話しました。

「あんたの顔を立てないと悪いし、確かに言われた通りかもね」

それからは先に顔を出すようにしてくれるようになりました。

 

 

その時だったかな・・、ちょっと曖昧ですが、

「なぜ私の実家に顔を出さないの?」と一応聞いてみたのですが

答えは

 

「呼ばれてないし、来てくださいって言われてないから」

 

という返事がありました。

 

 

常々「社会人として常識が云々」と口癖のように言う人が言った言葉です、これ。

 

 

そして最近では

「親父さんたち 来なくなっちゃったね」

というのです。

「車ないしね」

と言いましたが、、、、もう、、、どう考えていいのかわかりません。

 

 

この人は本気で呼ばれてないから行かなくて、義理の両親は嫁の親だから

自分から別に挨拶しなくてもいい と思っているのです。

 

 子供たちが小さいころ夏休みになると いろいろなところにうちの両親は連れていってくれました。

「ありがとう」私はそう伝えます。本当にありがたかったから。

 

けど、家人はそう思っていないのです。

 

「孫と遊びたいんだろ」

「あいつらも夏休み長いしな」

 

時には

 

「甘えさせ過ぎてるよな」

 

ということも。

 

自分の両親に感謝はあっても 私の両親には感謝はありません。

 

でも、これ、うちの親だけにじゃなくて

社員さんの奥さんの親や親せきに対しても

 

「そんなに盆暮れ正月行かなくちゃならないの?わざわざお金使って。

奥さんの親戚 頭おかしいよな」

 

というので、嫁の実家は自分とは関係ない、という考えなのでしょう。